双極性障害でも音楽と生きたい

双極性障害・強迫性障害・発達障害を抱えながら音楽と生きていくブログ。

【強迫性障害】第3回目・4回目カウンセリングの内容

こんにちは、うさたまです🐰

しばらくうつが続いていてしんどかったのですが、今日は気分が落ち着いています。

カウンセリングを前回の投稿から2回受けたので、みなさまと共有します🙌

 

・第3回目

強迫症状がどういう事に対して起きているのか、「観念」と「行為」に分けて紙に書き出すというのをやりました。

 

※「強迫観念」→しつこく頭に浮かんできて、不安や嫌な気持ちにさせる考えやイメージの事。

※「強迫行為」→嫌な考え(強迫観念)を消そうとして、安心するために行う行為の事。

 

実際に自分が抱えている症状について、「観念」と「行為」に分けて正しく書き出すのは中々難しかったです。

「観念」だと思っていたものが実は「行為」だったり、その逆も然りで、書き出した後にカウンセラーさんと一緒に確認しながら自分の症状について知る回でした。

そしてワーク(宿題)として、今回書き出した「強迫観念」と「強迫行為」が、1日過ごす中でどのように現れているのかを書き出してくるというものが出ました。

 

 

・第4回目

まず初めに、前回のワークの「1日の過ごし方」をカウンセラーさんに見てもらいました。

日によって過ごし方は違うので、何種類書いてきてもいいよと言われたのですが、「出かける日」と「家で過ごす日」の2種類に絞って書き出しました。

というのも、起床から就寝まで時間・行動・強迫行為についてかなり細かく書くので2種類で精一杯だったのです😔

ワークを見てもらった後、「強迫観念」と「強迫行為」についての心理的・精神的負担を10段階で示すというのをやりました。

今回のカウンセリングも、カウンセラーさんと症状についての共有の内容となりました。

今回のワークは、「周囲への巻き込み」と「強迫観念と強迫行為の結びつき」の図をノートに書き出すというものです。

 

ワークをこなすと、自分の行動や考え方が整理されて、強迫性障害を「暴露療法」で治していく道筋が少しずつ見えてきます。

今はまだ実践はしていないので苦しさは無いですが、こうして自分の症状や行動について理解してから取り組むというのは、病気にしっかり立ち向かっていく為にとても大切なことだと感じています。

その反面、早く実践して治したいという焦りがあり、少しもどかしい気持ちも正直あります。

 

 

これで1ヶ月分のカウンセリングが終わりました。

ワークをこなすのが中々大変でしたが、これも症状を改善するのに大切な事なのでしっかり取り組みました。

カウンセリング時間の都合でどのくらいから実践できるのか分かりませんが、これからもカウンセリングの内容をお伝えしていきます。

強迫性障害でカウンセリングを受けようと思っている方に、少しでも参考になる点があれば嬉しいです😊

今カウンセリングを頑張っている方は一緒に頑張りましょう!

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

ではまた。