双極性障害でも音楽と生きたい

双極性障害・強迫性障害・発達障害を抱えながら音楽と生きていくブログ。

天邪鬼な心

昨日、元気にしていますとご報告したばかりなのに、急にうつがやってきました。

全く天邪鬼な心です。

嫌になりますね。

 

将来への不安、日々の生活、終わりのない病気の治療。

そういうのにもう疲れてしまって。

楽になりたいな〜

誰か助けてくれ〜

そんなことを思いながら朝の四時まで1人で泣いていました。

 

「誰か助けて」って言うと、「うさたまを助けられるのはうさたまだけだよ」と言われてしまうのですが、「じゃあ私はまだまだ頑張れてないって事?これ以上どうやって、何を頑張れば"普通"になれる?」と悲しい気持ちと、怒りで心が一杯になります。

 

「普通になりたい」と私はよく言います。

普通になりたいっていうと、「普通って何?」「普通なんか無いよ」って言われるけど、私は「毎日仕事に行って、家事もして、趣味もして、自分で心のコントロールができる人」になりたかったという意味で"普通"を使っています。

もちろん、働いている人が全てこの条件を満たしているということはないし、働いていても心の病気を抱えて苦しんでいる人もいる。

多分みんなが言うよう"普通"なんかない無いんだと思います。

そういうことはわかっているけど、私は"普通"になりたかった。

"普通"に働いて、ボーナスでどこかに旅行に行こうかとか、ご褒美に何か買おうか、とか。

ただそういうことがしたかったです。

 

悲しくて、苦しくて、劣等感と羨望に心が引き裂かれそうで、叫び出したくて、何かをぐちゃぐちゃに壊したくておかしくなりそう。

 

先生には、「双極性障害は完治は難しく、薬などを使いながら気分の波を小さくしていって生活できるようにしていくことを目標にしましょう。」と言われています。

双極性障害と長い間診断されて、薬をちゃんと飲んで、自分なりにできることをして頑張って、それでも週3のパートすらできなかったのに、あと何年経てば「生活」ができるようになるのでしょうか。

もう疲れました。

疲れてしまいました。

何度もこういう感情を抱いて、それでもなんとかボロボロの心を繋ぎ止めて生きてきたのに、これ以上どうしろっていうの?

 

そんなことを考えて、眠れない夜を過ごした日記でした。

また笑える日が早くきてほしい。